若狭湾の原発銀座
 次に、福井県若狭湾の海岸線には、高速増殖炉「もんじゅ」を含めて一四基の原発が林立して「原発銀座」と呼ばれている。
 一つの地域にこれだけ多くの原発が集中しているのは、全国でここしかないのです。
 しかも若狭湾一帯には無数の活断層群が存在している。中でも「柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯」は全長一〇〇キロにも及ぶ巨大活断層で、ここで地震が発生すればマグニチュード八クラスといわれている。
 地震学の権威といわれる石橋克彦・神戸大学名誉教授は平成二三年五月二三日の国会委員会において
 「若狭湾一帯が非常に危険であることは、もう間違いありません」と述べている。

京都、大阪、名古屋、東京 潰滅状態に

 もし若狭湾をこのような巨大地震が直撃したら、京都、大阪、名古屋、東京が潰滅状態になるだけでなく、日本の中央部すべてが避難区域に指定される。近畿、中京、首都圏が人の住めない地域になったら、日本はいったいどうなってしまうであろうか。その悲惨と混乱は想像を絶する。

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